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2007年11月

2007年11月30日 (金)

花園ゆかりさん

友人の花園ゆかりさん(着物デザイナー、元宝塚歌劇団)が12月15日、16日に東京で展示会をなさいます。テディベアなど可愛らしいモチーフの楽しい着物をデザインなさっています。ぜひご覧下さい。

http://www.hanazono-yukari.com/

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2007年11月29日 (木)

私たちができること

 花に携わる我々は、目の前にある花を美しく見せることだけに執心してはいけません。「季節の花の姿を見つめる中で、私たちの住む地球のことを考えなさい」と先人は教えています。
 このところ、桜の開花は年々早まり、秋の紅葉は遅れています。つまり、夏がどんどん長くなっています。
 あなたは地球温暖化やヒートアイランド現象を肌で感じていますか?
 人間は忘れっぽい生き物ですから、前年と比べて気温がどれくらい変わったかまで正確に身体で感じることはできません。今でも、相変わらず夏は暑いし、冬は寒い。でも、温暖化は確実に進行しています。
 私が子どもの頃に、京都では雪がよく積もっていました。家元の庭で、自分の背丈よりも大きな雪だるまを作ったのを覚えています。それが今では、雪が降るのは年に数回。雪だるまを作れるほどの積雪はほとんど見られません。
 冬の平均気温上昇は夏の平均気温上昇の約4倍だと言います。雪が降らなくなったというのも頷けますね。これだけ冬が暖かくなっているのだから、暖房を控えるなど、冬にもっと省エネができるはずだと専門家は説きます。
 このままでは、京都の気候が九州のようになるもの時間の問題。動植物の生態にも影響は出始めていますし、京都の文化ひいては日本の文化の存続が危ぶまれています。
 今、私たちができることは何でしょう?
 私は、アル・ゴア氏の『不都合な真実』に書かれている以下の項目を実践しています。
  ・冷暖房温度を調整する
  ・家電や車を購入する際は省エネ型を選ぶ
  ・電気製品のスイッチを切る、電源を抜く
  ・過剰包装を拒み、マイバッグを持参する
  ・環境のために努力する政治家を選ぶ
  ・地場産のものを買う
 そして、アル・ゴア氏はこんなことを言っています。 
  ・歴史・文化・先人の知恵を学ぶ
  ・自然に感動し、変化に気づく
  ・社会を変え、暮らしを変える
  ・声をあげる!
 道ばたに咲いている花にふと目をとめることも、地球の環境につながっているんですね。
 私たちが、できることはちっぽけです。でも、みんなが声をあげ、みんなの力が集まれば、きっと大きな力になり、社会を変えます。環境問題は私たち一人ひとりの問題です。他人まかせでは、いけない。
 地球の未来を担う子どもたちのために。今、環境に対する「意識改革」が必要です。

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2007年11月22日 (木)

はじめての書評

産経新聞月曜読書面の「旬を読む」というコーナーで、書評を担当しました。
ご紹介したのは、
   『愛と哀しみのル・コルビュジエ』市川智子著(彰国社、2000円)
近代建築の巨匠、コルビュジエの日常にスポットをあてた可愛らしい本です。
この本を東京家元教室で読んでいたら、お弟子さんの一人が「(著者の市川さんは)同級生なんですよ」と。
世の中は狭いですね。
産経新聞(全国版)で11月26日掲載予定。ぜひご覧下さい。

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2007年11月14日 (水)

講談社セオリー

現在発売中の講談社MOOK「セオリー」vol.12の特集テーマは『上質な人生』(2007年10月29日第1刷)。各界の第一線で活躍している方々が、上質な人生について語っています。2月にお亡くなりになられた池田晶子さんが日常の言葉で語る哲学エッセイも素敵です(p.126~130)。私も、巻末で、古都京都ならではの暮らしについてインタビューを受けています(p.132~137)。とてもおもしろいMOOKですので、ぜひご覧下さい。

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