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2012年1月21日 (土)

軽井沢にて

 雑誌の撮影で、軽井沢の温泉で花をいける機会を得ました。花材は、京都や東京から、前もって発送します。雪のおそれがあるので、前日着で届けてもらうことになりました。ただ、この時期の軽井沢は、零下も当たり前。現地での管理に気をつかいます。エアコンは乾燥するからということで、オイルヒーターを用い、庭師さんの指示のもと、一晩中、女性スタッフが2時間おきに温度管理をして下さいました。
 実際、屋外で撮影していると花がすぐに傷みます。例えば白の胡蝶蘭。屋外で撮影していると、見るみるうちに花びらが透けて、花脈がくっきりと際立ちます。屋内に持ち帰ると、しなびたレタスのように花弁がしおれているのです。普段、花が傷むから暖かい場所は避けなさいと指導しますが、あまり冷えすぎるのもいけないのですね。
 写真撮影では、編集者の方・カメラマンさんと、われわれ華道家が一緒になって一つの作品をつくりあげます。まるで竹刀を交えるように、それぞれの視点や方法論をぶつけあう過程は、緊張感があり、ドキドキします。
 花材を大切に届けてくださったお花屋さん、現地の庭師さん・スタッフさん、編集者さん・カメラマンさん、多くの方々のおかげで、楽しく花をいけることができました。ありがとうございました!

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