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2022年10月10日 (月)

「未生流笹岡 京都支部展」御礼

 昨日、「未生流笹岡 京都支部展」を無事終えることができました。ご出瓶いただいた皆さま、ご来場いただいた皆さま、ご祝意を頂戴した皆さま、ありがとうございました。今年は、「南禅寺 天授庵」および「ウェスティン都ホテル京都」、2会場での開催。秋の蹴上をそぞろ歩きしながら、和の空間と洋の空間、それぞれを彩るいけばなをお楽しみいただく趣向でした。
 ウェスティン都ホテル京都では、4年ぶりとなる「笹岡隆甫さんを囲む会」も。「花を介して人と人とを結びつけるのもいけばなの大きな役割の一つであり、気軽に交流して頂けるサロンのような場を作りたい」との私の思いを受けて、呼びかけ人の皆様が企画してくださってます。政治・行政・経済・文化それぞれに携わる方々が、世代の枠を超えて、利害関係なく集まる楽しい機会。例年、冒頭には、参会者の方にご登壇いただき、打ち合わせなしの小さなトークセッションを開催しています。
 文化庁京都移転を目前に控え、今年のテーマは「文化の未来をどう描くか」。総本山三井寺 第164代長吏の福家俊彦さんは、編集工学者・松岡正剛さんと共に立ち上げられた「近江ARS」の取り組みをご紹介下さいました。キックオフイベントでは、法政大学の田中前総長が「夜の琵琶湖は真っ黒な水を湛えた大きな水だめとなり、雨の中、白装束で独り進むお遍路さんを見た時のような、畏れと蔑視の入り混じった感情を覚える」と表現されていたのが興味深く、「際」「境」「別」という視点が日本文化を紐解く大きな鍵となるのではないかと、お話をうかがいたかったのです。近江から日本を見つめ直す福家さんの取り組みは力強く、京都も負けていられません。
 続いて、日本画家の福井江太郎さん。家庭画報の対談の際に、私をイメージして描いてくださった「青いバラ」のもてなしに胸を打たれました。「誰かのために」が芸術の本義ではないかとのお話は、非常に興味深いものでした。青いバラの作品は、10月12日~髙島屋大阪店、10月26日~髙島屋京都店での個展でも展示されるようで、拝見するのが今から楽しみです。お二方の取り組みから文化の未来に向けたヒントをいただきました。
 最後になりましたが、ご来賓を代表してご挨拶を頂戴した京都府知事、乾杯のご発声を頂いた門川大作京都市長、そして司会を務めて下さった山ばな平八茶屋の園部晋吾社長にも、厚く御礼申し上げます。
 「未生流笹岡 京都支部展」は、下記の媒体でもご紹介いただきました。

9月28日 毎日新聞京都版
10月4日 FM COCOLO「Wonder Garden」
10月4日 α-STATION「GOOD&NEW KYOTO」
10月6日 FM802「EVENING TAP」
10月5日 産経新聞京都版
10月6日 朝日新聞大阪本社版夕刊
10月8日 FM COCOLO「PRIME STYLE SATURDAY」
10月9日 京都新聞
10月9日 読売新聞京都版
10月9日 KBS京都テレビ(11:55、17:55のニュース)
10月12日 毎日新聞京都版

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花材/タイサンボク、ツリバナ、ナツハゼ、ヤマシャクヤク、トリカブト、フジバカマ

 

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9月28日付 毎日新聞京都版

 

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10月5日付 産経新聞京都版

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10月9日 京都新聞

 

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10月9日 読売新聞京都版

20221012

10月12日 毎日新聞京都版

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